シモバシラは日本の固有種で、関東~九州の山地の木陰に生える多年草です。草丈60cmほどになり、秋に白い花を咲かせます。かつてはシモバシラ属に分類されていましたが、現在はコリンソニア属に統合されています。和名のシモバシラの由来は、冬に地上部を枯らした後も根が水を吸い上げ続けるため、茎に溜まった水が凍り氷の結晶が出来ることからシモバシラと呼ばれるようになりました。
シモバシラは日本の固有種で、関東~九州の山地の木陰に生える多年草です。草丈60cmほどになり、秋に白い花を咲かせます。かつてはシモバシラ属に分類されていましたが、現在はコリンソニア属に統合されています。和名のシモバシラの由来は、冬に地上部を枯らした後も根が水を吸い上げ続けるため、茎に溜まった水が凍り氷の結晶が出来ることからシモバシラと呼ばれるようになりました。