タイトル:ニコンFのすべて
発行日:1999年7月20日 発行
発行人:漆島嗣治
編集人:駒井誠一
発行所:株式会社枻出版社
印刷所:共同印刷株式会社
価 格:1500円
ニコンFのフォルムは、カメラという存在の純粋な原型を連想させる。特殊でありながら、本来こうあるべきという普遍性を宿しているようにも思える。その魅力は、純粋な原型に内包された精緻なメカニズムなのか、それとも激動の60年代を捉え続けた時代の目撃者たるノスタルジアなのか。本書では中古市場でも人気の高いF2、F3を中心にその高度なメカニズムと機能そして、モータードライブ音のコンピューター解析など徹底解析。人を惹きつけてやまないニコンの魅力に迫ります。
F、F2、F3、F4、F5までその時代の思い出のカメラが・・・・・
1971年発売のF2
はじめてのボーナスを直属の上司から手渡され、そのままカメラ屋へ
Fから違和感もなくシャッタースピードが1/2000 になった。
奈良京都では活躍してくれた。
Nikkorのレンズキャップもボディキャップも50年で大きくデザインも変わっている。
先日クラカメ屋を覗いた時に驚きました。
一番初めの50年以上前のNikkor 50mmのレンズフード、このFマークがついているだけで通常のフードの10倍以上の値段が、早速家に帰り探してみたらFマークが付いていました。
同時代の105mm、35mm、28mmのフードには残念ながらFマークは付いていませんでした。
頑張れニコン