竹林をそびらに紅葉うきあがり 長谷川素逝
寺号は真福寺、院号は宝生院。真言宗智山派の寺院。
もと美濃の大須にあったのを、慶長17年(1612)名古屋開府のときに家康の命により
現在地へ移された。
真福寺(大須)文庫は、国宝の古事記をはじめ貴重な蔵書が収蔵されている。
正式名は稲園山正覚院長福寺。真言宗智山派の寺院。
天平7年(735)、行基によって開創された。
景陽山 総見寺 臨済宗妙心寺派
6月2日織田信長公命日だけ開門されるようです。
祭神は木花開耶姫命
明応4年(1495)、後土御門天皇の勅命によって駿河の浅間神社から分霊を勧請し、
まっつたという
曹洞宗の寺院で慶長15年(1610)、清州から移された。
曹洞宗の寺院だが、境内にまつられるお地蔵様の信仰で知られる。
これは、境内の石地蔵に濡らした紙を張り付けて祈ると、
地蔵が代わりに病苦を受けてくれるという地蔵信仰で
寛永年間(1624~1644)の霊験談が現代まで生きているもの。
天文9年(1540)、信長の父・信秀が織田家の菩提寺として、現在の桜天神あたりに創建。
慶長15年(1610)、名古屋城築城のとき現在地に移転した。
創建は天礫3年(949)と伝えられ、尾張藩2代藩主・徳川光友出生のとき、
生母・於尉の方が祈願したと伝えられる。
この狭いエリアにこれだけの寺社があり
大須観音以外人出もなくのんびり散策できました。