LUMIX GX7・Nikkor-s Auto 50㎜ F1.4
シナアブラギリ(支那油桐)の別名はオオアブラギリで、トウダイグサ科アブラギリ属の落葉高木。中国原産で、アブラギリほど多くはなく、野生化している。高さは10~12m、樹皮は灰褐色でなめらか、枝は太くて無毛、はじめ緑色で、のちに暗褐色になる。
名前の由来は、葉の形がキリ(桐)に似ていて、種子から油(桐油)を採っていたことから。昔から、この桐油は紙にしみ込ませて、提灯や和傘などに使われてきました。今もアブラギリの木から作られた研炭は、先端的な精密工業にも活用されているとのこと。