四季の旅人写真館

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興国山 大光院 曹洞宗 撮影地:愛知県名古屋市中区大須

LUMIX GX7MK3・LUMIX G VARIO 12-32 mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

 

興国山と号し、曹洞宗の寺院である。もと清善寺と号し、松平忠吉(清州城主、徳川家康の第四男)
が崇敬していた明嶺理察和尚を開山とし、清州に創建した。忠吉なき後その法名をとり大光院と改め、慶長十五年(1610)の清州越でこの地に移された。
境内の明王殿に祀る烏枢沙摩明王は、世の中の一切のけがれや悪を清め、霊験あらたかであるといわれる。尾張名所図会に「毎月二十八日を縁日として参詣羣集をなす」とあり、そのにぎわいは今も続いている。

                      名古屋市教育委員会 立て看板より